会社概要
経営理念
会社沿革
経営者コラム
事業内容
採用情報
お問合せ
トップページ

花を植えています

思い込む!!

2008年1月19日

高校サッカーの決勝戦は流経柏が4−0で圧勝、優勝しました。私も地元千葉県民として、また本田監督の昔の教え子として嬉しかったです。
私は終日出張だったので録画で見たのですが、それにしてもアナウンサーが放送中何度も「60歳での全国大会制覇は史上最年長・・・」「現在60歳、還暦を迎えられ・・・」などと、何度60歳と言う言葉を口にしたでしょうか。
どうしてそんなに60歳にこだわるんですかね。
さらに勝利監督インタビューでは「60歳での全国制覇のお気持ちはいかがですか?」と来た。

そんな聞かれ方をしたらあなた自身はどう答えるの?と言ってやりたくなりますね。
まさに愚問と言う奴です。
まして本人は歳の割りに<すっごく>若いと思ってるんですから。^^;
あとで電話で話した時に「ちょっとムッと来たでしょ?」と聞いたら「それしか言わないんだからなぁ。。」と仰ってました。
答えようのない質問するなよな。

ところで、今までも何度か全国大会に出場はしたしベスト8に入ったこともあるけど従来は「勝てれば良いな」程度にしか考えていなかった、だけど「今年は必ず勝つ」と思いこんで、信じ込んでやってきたらしいです。

何事にしろ思い込むのと思わないのとではまったく違う結果になるんですよね。

もうひと昔も前の話ですが、女子マラソンの世界記録保持者にノルウェーのイングリッドクリスチャンセンという選手がいました。当時の記録が2時間26分台だったと記憶しているのですが、当時は女子にとっては<2時間30分の壁>というのがあった時期です。
あるインタビューで「どうして女子には2時間30分が切れないのか」という質問に対し、クリスチャンセンは「男子はトップクラスでもなんでもない普通の選手レベルでも『2時間30分くらいは楽に、平気で切れる』と思い込んで走っている、それに対し女子は反対のこと、つまり『とても無理だろう、難しい、切れないだろうな』と思いながら走っていることの違いです。」と言い切っていました。

私はその記事を読んだ時にまさにその通りだ」と思い感動した記憶があります。
それが十数年たった今、「多くの選手が無理だろう」と思っていた記録を、多くの選手が塗り替え、現在では2時間16分台で走るようになりました。
この記録は男子マラソンでもそう多くの選手が出せる記録ではありません。

仕事も同じです。不可能を可能にし続けてきたのが人間の歴史です。
単に今の能力で「出来ない」と否定してしまう人が多すぎるような気がします。
私の尊敬する京セラ創業者の稲盛和夫盛和塾塾長は「能力を未来進行形で捉える」ことが大切だと仰います。

能力は磨き続ければ伸びるものであり、今日の能力と磨き続けた3ヵ月後、半年後、1年後の能力はまったく違います。その未来の能力を信じて物事を可能にしていくことが大事だと思います。

そして、磨き続けるには最初の熱意を忘れず信念と意志力を持って追求していく気持ちが必要です。

おい、扇山!オメエに言ってんだよ。
     心して聞け!!
       ↑  
    (自分のことです^^;)