2004年9月2004年9月 2日どうせなら思い切って・・・。アテネオリンピックが終わり、夜中まで起きていなくても良いようになったのでこれからは、涼しくなっていくことも手伝って少しだけ睡眠不足から解放されそうです。 ところで陸上ハンマー投げの室伏選手がハンガリーの金メダリストのドーピングによる失格で繰り上がり、金メダルをもらえることになったようです。 ところでこのドーピング検査ですが、違反を免れるための中和剤のような薬物を使ったりするだけではなく、他人の尿を提出したりもするとか。 そこまでしてもオリンピックで金メダルを取りたい・・・。 私は最初、「そんな方法でメダルを取って何の価値があるのか」とか「尿検査ではなく血液検査にすればよいのに」などこちら側に立ってばかり考えていましたが、もう一方で、報奨金や栄誉賞の話が出たりなどテレビや新聞などマスコミの扱いを見たりしているうちにふと選手の立場から考えてみると一生に一度あるかないかのチャンスになんとしてでも何とかしたいという気持ちもまったくわからないではない、という気持ちもしてきました。 現に過去のメダリストたちが言っていましたが「メダルを取るのと取らないのでは世間の扱いが、まったく、まったく違う」と。ちなみに金と銀でも全然違うそうです。 これらのことを総合的に考えると果たして「何が何でも絶対駄目」という結論でよいのか、と考えるようになりました。 だって、ドリンク剤や風邪薬にも入っている成分だったり、ものすごく細かく分類、適用されているわけですから悪意がなくともうっかりドーピングに引っかかることもありうるわけで・・・。もちろんそれはその人の責任ではあるのですが。 大リーグやバスケットなどのプロの世界では、いろいろな薬物を使っているのは半ば常識化されているらしいし、一説には今回バスケットのドリームチームが敗れたのはドーピングに引っかかりそうな有名選手が大量に出場を辞退したからだ、と言うのもあるくらいです。 そして何よりも一番なのは、オリンピックなどで検査に引っかかるのはほとんどが旧東側の選手で、これは検査を潜り抜ける科学的技術の遅れが原因だとも言われていることです。 考え方によってはこれこそ一番の不公平ではありませんか? だったらいっそのことヘロインやヒロポン(古い!)などの覚せい剤など「絶対に使ってはいけない」と言う種類のものを何項目か抜き出し、あとは「思いっきり使いたい奴は使ってやってみろ」って言うのはどうでしょうかね。 まさか、IOCが「何でもやってみろ」というわけにはいきませんから、引っかかる薬物の範囲を劇薬何種類かに絞ってあとは知らん振りする、とかね。 ま、ことはそう簡単には行かないのでしょう。 |
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